世界パラ陸上@ロンドン、競技が始まりました!
日本選手も続々と登場しており、T44女子走幅跳では中西麻耶選手が今大会日本代表初となる銅メダルを獲得!
日本代表、幸先のいい滑り出しです。
切断・機能障害クラス(T40台)日本代表選手の7/14夜-15朝(現地時間)までの活躍をご紹介します。
競技スケジュール
公式のスケジュールはこちらから。
こちらのPDFファイルが全体の競技日程がざっとわかりやすく見やすいです。
ライブ配信
また、以下のサイトでライブ配信もやっています。
見やすいサイトでご覧ください!
公式結果
全競技、種目の公式結果はこちらから参照ください。
London 2017 – live results and schedule
選手インタビュー
NHKのこちらのページでは、競技後の選手のインタビューも掲載されています。
それでは、切断・機能障害(T40台)クラスの日本代表選手7/14夜-15朝の結果です!
7/14夜-15朝 日本代表選手結果
T47 女子 200m
予選2組(-0.2)
辻 沙絵 27’60 4位 予選通過(動画3:05:00あたりから)
全体8位のタイムで予選通過です。
スタートの出遅れましたが最後まで隣のレーンの選手と競り合い予選通過、本命と話している得意の400mに向けてコンディションを上げていってもらいたいところです。
T46 男子 やり投
山崎 晃裕 53m55 5位(動画1:48:00あたりから)
山崎選手、5位入賞です。
まだ競技をはじめて1年半で世界選手権5位入賞と、今後につながる結果となりました。
野球から陸上へ、大舞台でつかんだものは 〜やり投げ・山﨑晃裕選手〜 | 宮崎恵理「My Way, My Style パラアスリートの流儀」 | パラスポーツ情報 | Tokyo2020 NHK情報サイト
T47 男子 100m
予選1組(+0.8)
多川 知希 11’38 8位 予選通過
多川選手、8位で予選通過です!
シーズンベストに近いタイムが出ており、調子は良さそうですね。
100m決勝、200m、リレーと注目です。
2組 芦田 創 11’80(+0.6)
全体の13位で決勝進出はなりませんでした。
今シーズンから跳躍競技に重点を置いているとのことなので、そちらに注目していきたいところです。
T44 女子 走幅跳
中西 麻耶 5m00(+1.0) 3位 銅メダル
高桑 早生 4m80(+0.7) 5位
1:03:00あたりから
中西選手、最終跳躍で5位から3位に順位を上げ、銅メダルを獲得!
実力はありながら、世界選手権、パラリンピックではメダルにあと一歩手が届かなかった中西選手が、世界選手権でのメダル獲得です!
2020へ、決意のラストジャンプ ~走り幅跳び・中西麻耶選手~ | 宮崎恵理「My Way, My Style パラアスリートの流儀」 | パラスポーツ情報 | Tokyo2020 NHK情報サイト
世界選手権で初メダル取りました!コーチトニー!!最後に頼って良かった!このチームでロンドン来れて良かった!!事前練習に亡くなったUAEの選手の分まで跳びました! pic.twitter.com/BpIXqZGTY5
— Maya Nakanishi (@MayaNakanishi) 2017年7月15日
一方、高桑選手は5位入賞となりました。
走幅跳はT42男子山本篤選手の世界選手権3連覇が注目されていますが、T44女子も2013年リヨン大会で佐藤真海選手、2015年ドーハ大会で高桑早生選手が銅メダルを獲得しており、日本選手が3大会連続でメダルを獲得しているんです。
3大会でそれぞれ別の3選手がメダルを獲得しているところも面白いですね。
大会ははじまったばかり。
これから続々と選手が登場し、注目競技もはじまります。
競技スケジュールチェックしてライブ中継、そしてまとめはNHKという楽しみ方がいい感じです!
このブログでは、関連記事や動画へのリンクも含めてお伝えしていきます。
追加情報があれば公開済みの記事を更新もしていくのでご活用ください!
それでは、引き続き世界パラ陸上楽しみましょう↑
それでは、また。