走りたいと願う誰もが「走る」ことの一歩を踏み出すために。「世界初の義足の図書館」を作るクラウドファンディング開始!

誰もがランナーに!世界初、義足の図書館を僕らの力で作りたい! – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

友人で義足の開発を行なっている株式会社Xiborgの代表取締役でもある遠藤謙、そしてアスリートの佐藤圭太選手が、陸上用義足を図書館のように貸し出す活動のためのクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

義足ユーザーが速く、気持ちよく走るためには、高価な陸上用義足が必要になります。

また義肢装具士などのサポーターの支えなど、走る環境を整えるためのハードルが非常に高いのが現状です。

それらのハードルをクリアし、走りたいと願う義足ユーザーのための「世界初の義足の図書館」を作るためのプロジェクトです。

私は運良く環境に恵まれて、走ることができるようになりました。

しかし、その環境に出会えたのは運が良かったから。

選択肢が増えることに越したことはありません。

そう思い、私は支援しました。

走りたいと願う誰もがふたたび「走る」ことを取り戻す一歩を踏み出すために、みなさんの力を貸していただけると幸いです。

活動内容

走るための陸上用義足は存在します。

しかし実際に走ることを取り戻せる義足ユーザーがほとんどいないのは、以下のことが壁になっているためです。

1.陸上用義足が高価であること

2.走るための練習場所の確保が難しいこと

3.陸上用義足の取り付け、調整が難しいこと

今回のプロジェクトでは、上記の義足ユーザーが走ることを取り戻す壁への対策が考えられています。

陸上用義足のレンタル
訪れた人がレンタルできるさまざまな陸上用義足(板バネ)が用意されます。

練習場所の提供
レンタルは豊洲Brilliaランニングスタジアムで行われるため、義足をレンタルして取り付ければ、そのままそこで走ることができ、練習場所の心配がありません。

義足の取り付け・調整、トレーニングのイベント開催

陸上用板バネの取り付け・調整や、走るトレーニングを含むイベントが開催され、そこで各種サポートを受けることができます。

これらの活動のサポーターとして、Xiborg遠藤謙、佐藤圭太選手、春田純選手、池田樹生選手、為末大さんらが参加します。

走りたいと願う義足ユーザーが走ることを取り戻すために必要なものがそろっていくことになるでしょう。

より多くの義足ユーザーに走ることが取り戻すために

走りたいと願う義足ユーザーが、走ることを取り戻せないでいる現状に対しはじまったこのプロジェクト。

私は運良くヘルスエンジェルスという環境に出会って、走ることを取り戻しました。

しかし、きっかけに恵まれない人もいる。

だから、選択肢は多い方がいいと私は考えています。

このプロジェクトを立ち上げた私の仲間の思いを読んでみてください。

誰もがランナーに!世界初、義足の図書館を僕らの力で作りたい! – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

そして、彼らの思いに共感していただけたのであれば、ぜひ支援をよろしくお願いいたします。

ひとりでも多くの走りたいと願う誰もが、「走る」ことを取り戻す一歩を踏み出すために。

それでは、また。