リオパラリンピック陸上9/11-13日本代表選手結果まとめ!

リオパラリンピックも中盤に差し掛かり、熱戦が続いています。

日本選手、引き続き活躍しています!
T42-47 男子 4×100mリレーでは、切断・機能障害(T40台)のパラリンピックトラック競技で日本初となるメダル獲得です!

9/11-13(現地時間)までの結果をまとめました。ご覧ください!

▪︎T47 女子 100m 決勝
辻 沙絵 13’30 7位

辻選手、はじめてのパラリンピック緒戦で7位入賞!
納得いく走りではなかったようですが、
得意とする400m、200mもあります。

リラックスして残りの競技、出し切ってきてほしいと思います!

▪︎T42-47 男子 4×100mリレー

芦田 創-佐藤 圭太-多川 知希-山本 篤
3位 44’16 日本新記録

切断・機能障害(T40台)のパラリンピックトラック競技で日本史上初となるメダル獲得です!
4着でのフィニッシュとなりましたが、1着のアメリカが失格となり、繰り上がって3位、銅メダルです。

リレーはロンドン、世界選手権とメダルまであと一歩の4位が続いていましたが、こういうのを勝利の女神が微笑むっていうんですかね。

それぞれの走りとバトンパス、チームとしてベストの力を尽くした日本新記録の走りが最後に幸運を呼び込みました。

わかりやすい解説記事が出ています。

疾走する、ことばたち~パラリンピックの力~第12回「絶対的チームワーク~陸上競技男子4x100mT42-47リレー~」(公開終了)

陸上男子リレー銅 磨いた絶妙タッチ

4人のインタビューはこちらから!

日本代表、最高のチームでした。

おめでとうございます!

▪︎T44 男子 走高跳

鈴木 徹 1m95 4位入賞

5大会連続入賞はすばらしい快挙です。
しかし、プレ大会では2m02の自己ベストをマークするなど調子は上向いていただけに、自己ベストに及ばず2大会連続の4位は悔しいものだったと思います。

最終跳躍のバーが落ち、マットに倒れこんで天を仰いだ表情がなんともいえませんでした。

それでも悔しさをにじませながら、「もっと高跳びが上手くなりたい」と鈴木選手は言います。

4年後、40歳になった鈴木選手が東京で高く跳ぶ姿、楽しみにしたいと思います。

▪︎T47 女子 400m 予選

辻 沙絵 1:01:85 3位 決勝進出

得意とする400m、予選3位通過です!
決勝に向けていい状態なのではないでしょうか。

決勝は日本時間9/15 6時ごろ。
最高の走りを期待しています!

これからも競技が目白押しです。
山本篤選手の個人競技もはじまります。
T44 男子 走幅跳 マルクス・レーム選手はオリンピックの記録を超えるか?などなど。

まだまだ熱戦が続きます!