8歳になりました。

脚を失って8年。

8歳になりました。

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もう脚があった時はどうやって過ごしていたのか、思い出せなくなってきたほど脚がない義足の生活があたりまえになっています。

今特に脚がないことが原因になっている悩みはありません。

もちろん不自由なことはありますが慣れるものですね。

周りの方々の支えがあってこそのものですが、
日常生活も仕事も、ほとんど変わっていない気がします。

事故にあって入院中は「未来の自分に言い訳をしなくていいように」と思い、退院に向けて必死に日々を過ごしてきました。

今、8年前の自分に対して「よく頑張ってくれた」という思いでいっぱいです。

今度はこれから先の人生を過ごしていく自分の番。

入院中の自分が見てがっかりしないよう過ごしていきます。

今のところがっかりはされないんじゃないかな。

結婚もしたし。
むしろほめていただきたい。

コメント

  1. より:

    僕は、片足を失って3か月が経ちました。

    稀に失った足がある感覚がしてバランスを崩すことがあります。

    しかし、退院して、家での生活を送るうちに片足での生活にも慣れてきました。

    今の片足がなくなった僕があるのも野田隼平さんのお陰です!
    あの時、野田隼平さんが助けてくださったお陰で今の僕があります!
    本当にいつもありがとうございます!