ソケットが合わなくなってきたのと、膝の耐用年数が過ぎているので、義足の作り替えをしています。
※作り替えのための手続きは以前の投稿でまとめています。
ご参考まで。
義足作り替え手続き。
調整になかなか行けず時間がかかってしまいましたが、やっと履いて帰れるぐらいになりました。
股義足やはり調整難しいですね…
股、膝、足部と調整する箇所が多いので。
これが今回できた義足。
我ながら美脚です。
前のものから股義足としてはソケットを小さく作ってもらっていましたが、今回さらに小さくなりました。(前回のはこちら→義足紹介(日常用))
センターや病院での調整では限界があって、長い時間外で履いて初めてわかることが多いので、これからは日常生活で履いて慣らしながら調整です。
ある程度いけそうなレベルになったら思い切って切り替えて、日常生活しながら慣らす。義足の調整ってそんなもんだと思ってます。
とはいえまだ調整中なので外歩くのはかなり慎重です。
とりあえず、外で履いて思ったことを覚え書きがてら。
・アライメントに気を取られて、ソケットのフィッティングほぼ忘れてた。
(隙間があるのでパッドで埋めてもらいたい)
・足先が外向いてる気がする。(様子見)
・外装硬い。(新しいから仕方ない)
新しい外装は硬いので、とりあえず置くときは膝曲げて馴染ませるようにしています。
まだあと数回細かい調整入ると思いますが、大きくは大丈夫な気がしています。
あと陸上用も作り替え中なので、そっちも進めないと…
担当の装具士さんにはいろいろお願いばかりで申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
※追記
調整完了しました。調整のポイントを次の記事にまとめています。
ソケット調整覚え書き。