義足履いて椅子に座ってる時、よく脚を組んでます。
たいていは義足側が上でこんな感じです。
それにしてもこの写真なつかしい。
「バリバラ」前身の「きらっといきる」撮影時のオフショットです。
隣誰かわかりますでしょうか?
この動画でも義足側上で脚を組んでますね。
ところで、私は股義足。
ふと気になってしまったのですが、根元から丸々一本脚はないのに脚を組む意味ってあるんでしょうか?
股義足で脚を組む意味について考えてみたいと思います。
心理的に脚を組む意味は?
こんな記事がありました。
足を組むと性格が丸裸に!?簡単に読める心理と4タイプの特徴とは?
まず、脚を組むということはとっさには動けないので、警戒心があるときには脚が組めない。
脚を組むということはリラックスしている状態といえるのだそうです。
また、組む脚によってこんな特徴があるのだそう。
まず右足の人。
足を組むときに右足が上にくる人には、以下のような特徴があります。
- 常識的行動タイプ
- 自分に自信がない
- 一人でいるのが好き
- 内向的、消極的
- 物事に慎重
- 人見知りの傾向が強い
日本人には一番多いタイプで、
人と親密な関係になるのに時間がかかります。
一方左足の人。
左足が上にくる人には、以下のような特徴があります。
- 大胆行動タイプ
- 自分に自信がある
- 開放的でたくさんの人と関わるのが好き
- 気さくでフレンドリー
- 自分のペースで話を進めたがる傾向がある
話しかけやすいのですぐに友達になれるタイプですね。
恋愛においても、積極的であることが多いそうです。
右足が上の人は人見知り、左足が上の人は積極的な傾向があるとのこと。
また、こちらのサイトでも同じように、
右足が上の場合→内向的、消極的
左足が上の場合→外交的、積極的
とのことです。
足だけは本音を隠せない!?【足の仕草で分かる5つの深層心理】
では股義足の場合はどうなのか?
さきほどの記事では脚を組むことに関して、「警戒しているorリラックスしている」と「右足が上か左足が上か」の2つの観点がありました。
では義足の場合にこれが当てはまるか考えてみます。
警戒しているorリラックスしている
たしかにこれは義足でも当てはまっているような気がします。
脚を組んでいないとさっと立ち上がれますが、脚を組んでいる場合はまず脚をほどくというワンクッション入るので、緊張している時はしませんね。
「脚を組んでいる=リラックスしている」は義足でもあてはまるでしょう。
右足が上か左足が上か
これ、ちょうどいいサンプルですね。
2人とも、義足側を上に脚を組んでいます。
上で挙げた「右足が上の人は内向的、消極的」「左足が上の人は外交的、積極的」などの特徴がこの2人にあてはまるかどうかを考えると。
…あまりあてはまっているとは思えませんね。
この2人で比較すると、むしろ逆ではないでしょうか?
自分もそうなんですが、健足を上にして脚を組むと、コンパクトにまとまらずに場所をとってしまうんですね。
また、自分の場合は健足上にすると健足が疲れるということもあります。
義足の場合、どちらの脚を上にするかは性格より、「どちらの方が脚を組みやすいか」の影響の方が大きそうです。
大腿義足以上だと、義足が上の方が組みやすいんですかね。
少なくとも股義足の私は義足が上の方が組みやすいです。
リラックスしているはあてはまりそう。どちらを組むかは組みやすさによる。
「脚を組んでいる=リラックスしている」はあてはまりそう。
「右足か左足か」は性格があらわれるというより組みやすさが大きく影響していそうです。
大腿義足以上の場合、義足を上にした方が組みやすいような気がします。
みなさん、あるいは周りの義足の方にはあてはまるでしょうか?
ぜひ教えていただけると幸いです。
それでは、また。