体育の日、渋谷109の隣にトレーラー5台が並び、突然走り幅跳びのレーンが現れました。
そこに立つのはリオパラリンピック銀メダリスト、山本篤選手。
周りには近寄るのが難しいほどの人だかり。
そんな中、堂々と手拍子で観衆を煽り、山本選手が跳んだ。
6m30を超える大ジャンプ!
驚き、どよめきに包まれる渋谷の街。
力強くダイナミックな助走から、
大ジャンプ!高い!
まさに空を飛んでいます。
パラアスリートのパフォーマンスを生で見た人はほとんどいなかったでしょうが、
山本選手が大観衆の目の前で世界トップレベルのパフォーマンスを見せつけました。
つねづね、パラアスリートのパフォーマンスを多くの人に生で見てもらいたい、と思っていました。
今回の山本選手の跳躍は、それを目撃した多くの人に強烈な印象を残しました。
これは東京2020 12時間スペシャル内「TOKYOどこでも競技場@渋谷」企画。
今回は山本選手の走り幅跳びだけでなく、車椅子バスケ、ブラインドサッカー、ボッチャ、車椅子ラグビー、車椅子テニスなど、多くの競技のイベントが開催されました。
これを一つのきっかけに、パラスポーツへの関心が高まることを願っています。
また、このような素晴らしい企画が2020年に向けてどんどん増えてきます。
ぜひ参加してパラスポーツの魅力に触れてください!