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義足トップアスリートが渋谷を駆け抜けた!SHIBUYA CITY GAMES -世界最速への挑戦-

渋谷の街に突然現れた60mの陸上トラック。

「SHIBUYA CITY GAMES -世界最速への挑戦-」が開催されました。

Sony Japan | Shibuya City Games

世界最高レベルの義足アスリートが招待され、渋谷の公道を封鎖して世界最速に挑戦するイベント。

招待されたのはT44クラス2017年世界ランキング8位以内に入る3選手。

・Jarryd Wallace(2017世界選手権200m金メダリスト)
・Streng Felix(リオパラリンピック100m×4リレー金メダリスト)
・Richard Browne(100m、60m世界記録保持者)

こんなレベルのレース、パラリンピックや世界選手権でしか見れません。

贅沢です。

Jarryd Wallace選手のTrailerがカッコよすぎです。

そしてイベント当日。

渋谷のど真ん中、MODI隣に設置された60mトラックとスクリーン。

多くの人が足を止め、観衆でごった返していました。

選手がアップで動き出すとその想像以上のスピードにざわめきが起こります。

T44クラス60mの世界記録は出場するRichard Browne選手の持つ6秒99。

その世界最速に挑みます。

動画がこちら。

こちらは選手紹介からのフルバージョン動画。

ものすごい迫力で一瞬で駆け抜けていきました。

1位 Richard Brown
2位 Jarryd Wallace
3位 Streng Felix

1位Richard Browne選手の記録は7秒14。

世界記録達成とはなりませんでしたが、この条件の中で自身の持つ世界記録まで0’15に迫る好記録。

世界トップ選手が真剣勝負した証です。

Browne選手は喜びを爆発させていたし、Wallace選手、Felix選手は本気で凹んでいたそう。

ただ見せもののイベントではない、世界トップ選手が真剣勝負するレースが街中で行われたなんて、歴史的といってもいい出来事。

めちゃくちゃ興奮したし、目の当たりにできて本当に幸せでした。

また、このイベントを企画したXiborg遠藤謙の想いが詰まったメッセージをぜひご覧ください。

これからはパラスポーツを普通のスポーツとして、足があるとかないとか関係なく、なんか義足を使って速く走ってる人がいる。

ものすごい速い。面白いっていう風に普通に思ってくれればいいなと思います。

まさにこの言葉どおりのことが実現した瞬間だったことは、会場のあちこちから巻き起こっていた「すげー!」「はえー!」「カッコいい!」の歓声が物語っています。

また、その他エキシビジョンラン、日本人3選手(佐藤圭太、池田樹生、春田純)によるレースなども行われ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

2020年、ふたたび東京で

スポーツの1番の魅力は、鍛え抜かれた選手たちの真剣勝負から生み出されるパフォーマンスだと思います。

SHIBUYA CITY GAMESはそんなスポーツの1番の魅力を、世界トップの高いレベル、渋谷のど真ん中というロケーション、触れられるほどの至近距離で感じることができたすばらしいイベントでした。

控えめに言って最高でした。

今回来日した選手は「2020年に戻ってくる」と語っていました。

きっと、東京パラリンピックでまた真剣勝負を見せてくれるはず。

そして世界最速への挑戦は続いていきます。

「人間の限界」を超える瞬間。

それは、数年後かもしれない。
もしかしたら、すぐに訪れるかもしれない。

本当に、そんな瞬間が訪れるのかも知れません。

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コメント

  1. 桑原駿太 より:

    どうもこんばんは初めまして桑原といいます僕は今病室で幻脚子痛に耐えながら眠るのを待っています。
    二ヶ月前に大好きだったオートバイとトラックの事故で右足を失いましたそれら集中治療室で意識の回復すら絶望的と言われたそうですがいろんなラッキーの連続で意識も回復しやっと一般病棟に今月のはじめにきましたこれから骨折箇所の手術、植皮などにまだまだいろいろあるようですが車椅子もプッシュアップ動作だけで乗れるようになるなど回復しています。リハビリが車椅子から義足になって無事退院できたら僕も走ってみたいと思います!
    高校3年でこんな身体になってしまい最初は結構落ち込んだのですがこのブログに元気づけられましたせっかく助かった命腐らないように頑張ります!

    • 野田 隼平 より:

      コメントありがとうございます!
      手術、植皮、一般病棟への移動、車椅子の練習…
      きっといつかなつかしく思える日がきますよ↑
      まずは体を回復されることを大事に、そして義足で歩く、走ると焦らず一歩ずつ進んでいってください!