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義足ユーザーコミュニティ紹介:スタートラインTOKYO(東京:旧名称ヘルスエンジェルス)

【2017/4/16 動画追加】

【2017/9/3 ヘルスエンジェルスからスタートラインTOKYOに名称変更】

義足仲間がいなかったら今の自分はありません。

切断して病院に自分しか切断者がおらず、自分が普通とは思えなかったころ。

義足仲間と出会ったことで「あ、脚がないだけで普通の人なんだ」と思えたことが、自分が復帰し、暮らしていく上で大きな支えになっています。

多くの義足仲間も「義足仲間がいなかったら今の自分はない」といいます。

しかし、入院中の病院などでは同じ義足仲間に出会える幸運はなかなか訪れず、自分が普通と思えない状態が続いてしまいがちです。

今では、各地に義足ユーザー(とサポートする方々)のコミュニティがあり、コンタクトすれば義足仲間に出会えるチャンスがあります。

それらのコミュニティを紹介していきます。

まずは、日本初にしておそらく日本最大の義足ユーザーコミュニティであり、私も参加している切断者スポーツクラブ、スタートラインTOKYO(旧名称:ヘルスエンジェルス)をご紹介します。

スタートラインTOKYO(東京:旧名称ヘルスエンジェルス)

義肢装具士、臼井二美男さんが1991年に立ち上げられました。

基本データ

・拠点:東京
・メンバー:練習会参加/40-50名
・活動頻度:練習会/月1回、各種イベント/適宜
・代表:臼井二美男(義肢装具士)
・設立:1991年

義足ユーザーを中心とした陸上チームです。

設立25年、これまでに関わった方も含めると関係者はゆうに数百人を超えます。

鈴木徹選手、谷(旧姓佐藤)真海選手、中西摩耶選手、春田純選手、佐藤圭太選手、高桑早生選手、大西瞳選手などパラリンピックアスリートを何名も輩出していますが、月に一度の練習会には子どもからお年寄りまで、まだ歩けない方からアスリートまで、数十名が参加します。

まず、こちらの映像をご覧ください。

この映像を見たとき、私は「いつものヘルエン(旧名称ヘルスエンジェルスの略)だ」と思いました。

たくさんの仲間が思い思いに、走ったりしゃべったり。

またまだ走れない仲間をより上手な人が寄り添って走り方のアドバイスをしたり。

みんなほんとに明るく、前向きな人が多いです。
スタートラインTOKYOにきたからそうなった、ということもあるでしょう。

切断者スポーツクラブと銘打ってますが、別にスポーツしないといけないわけでもなく、それぞれのペースで大丈夫です。

走る気がなくても、見学だけでも、義足仲間と出会いたいでもOK。

ご興味がある方は、以下鉄道弘済会義肢装具サポートセンターのメールに、スタートラインTOKYOに興味がある旨記載の上、ご連絡ください。

sinsho@kousaikai.or.jp

本当にカッコいいこちらの動画も紹介します。

こんなにカッコよく走るメンバーも、最初は歩けなかったんです。

そして、代表臼井さんの思いです。

今日は月に一度の練習会。

私も参加していましたが、今日も多くのユーザーとサポートするメンバーが参加されていました。

はじめて陸上用義足を履いた大腿義足の中学生の男の子は、みんなのアドバイスを受けていきなり50mを走りきっていました。

また、練習会後は恒例の反省会(?)と称する飲み会に繰り出していかれました。

最後に、臼井さんやヘルスエンジェルスの活動は書籍にもなっているのでご紹介します。

番外編

臼井さんとパラスポーツを撮り続ける写真家、越智さんによるメンバーの写真集です。これ、ほんとにカッコいいです。

義足仲間と知り合える機会を探しておられる方は、ぜひ連絡をとってみてください。

それでは、また。

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