杏林大学講義&日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014」授賞式。

臼井さんが講師を務めた杏林大学理学療法学科の講義に、ユーザーとしてお手伝いに行ってきました。
写真右側に立ち尽くしているのは自分ではありませんので誤解のなきようお願いしますw

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症例の紹介やスポーツ義足、ヘルス・エンジェルスへの思いに至るまで、臼井さんが取り組まれてきた義足にまつわる様々な話題が盛りだくさんの三時間。
臼井さんらしく、患者に寄り添う姿勢が伝わってきて、これから理学療法士になられる学生さんたちにとって、素晴らしく意義のある内容でした。

自分は歩行実演を行ったり、自分の経験を交えて理学療法士は患者の人生を明るい方向に導くことができる存在だということをお話させて頂きました。
また、走ることの実演もやってきました↑

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三時間の長丁場でしたが、学生さんは最後まで集中力切らさず、積極的に質問もくれて関心高く聞いてくれました。
リハビリで接する理学療法士が患者に果たす役割は非常に重要です。
受講された学生さんたちは将来、患者にとっていい理学療法士になってくれると思います!

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そしてその足で、臼井さんと六本木ヒルズで開催された日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014」授賞式へ。
大賞は、2020年オリンピック・パラリンピック招致最終プレゼンテーションでトップバッターの大役を務めた佐藤真海ちゃんが受賞しました!

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入院中、彼女の著作「ラッキーガール」「夢を跳ぶ」を読んで自分は前に進む意思を教えられました。
どんな状況でも必ず光は見えるし、乗り越えることができるのだと。

彼女の強い意思と信念、そして思いを実現し、伝える姿勢を尊敬します。

自分は何ができる?と考えさせられます。
俺ももっとできるはず。


充実した一日。
いい刺激をもらい、また気持ち新たに進んでいきます。

コメント

  1. MC より:

    お疲れさまです。
    理学療法を学ぶ方たちも、特に義肢のことはやはり講義だけでは理解が深まらないんですよねえ。百聞は一見にしかず。
    佐藤さんは今年は一躍時の人になってしまいましたね。ご自分でも驚かれているんでしょうね。

  2. 野田 隼平 より:

    これから実習で色々な患者さんに接することになると思うのですが、その前に直接気兼ねなく何でも聞ける機会は貴重だったと思いますね。
    この経験を活かしてもらえたらと思います↑